評価スコアの導入について

「音だけで勝負する。」これは本プロジェクトの核心です。しかし、それは一体どのような基準で判断、または評価されるのか?という問題があります。

例えば私が「このギターは最高だ!」といっても「それってあなたの感想ですよね?」という人が必ず出てくるでしょう。

そこで「評価スコア」を導入する事にしました。

まだ検討中ですが、具体的な審査基準をあげてみました。

演奏採点スコアブックメニュー案

音質 (20点満点)

  • 演奏のクリアさ、音の深み、豊かさを評価します。各楽器の音が際立っているか、全体のバランスがとれているか。

リズム感 (15点満点)

  • リズムが正確で安定しているか、テンポの維持ができているかを評価します。特に変拍子の曲での適応力もチェックします。

表現力 (20点満点)

  • 感情表現やダイナミクス(強弱)の使い方、曲の雰囲気をどれだけ引き出せているかを評価します。

技術力 (20点満点)

  • 演奏技術の完成度、複雑なパッセージの正確性や速さ、難易度に対する対応力を評価します。

アンサンブル力 (15点満点)

  • 他の楽器やパートとの調和、一体感があるかを評価します。ソロではなくバンドやオーケストラの場合には特に重要です。

オリジナリティ・解釈 (10点満点)

  • 既存の楽曲をどのように解釈し、独自の演奏に仕上げているかを評価します。曲のニュアンスやスタイルに対する新しいアプローチがあるか。

オプション項目(使用する場合)

  • 即興演奏(10点満点)
  • 即興力や創造性を試す項目。自分のアイデアをどれだけ即興で反映できるか。
  • パフォーマンス性(10点満点)
  • 演奏中のエネルギーや情熱、観客との一体感、ステージ上での存在感を評価します(視覚を除外した音楽イベントではオプション扱い)。

合計点は100点を基準に設定していますが、各項目の配分は柔軟に調整可能です。

評価スコアを導入する事で、演奏の客観的かつ公正な評価を可能にします。また、演奏者に具体的なフィードバックを提供することで成長促進を期待できます。審査基準の透明性と一貫性を高める事が可能になると考えます。

いかがでしょうか?

その他、こうした方がいいのでは?などご意見ございましたら、コメントよろしくお願い致します。

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ABOUT US
ジャンバラギター山本プロジェクト主宰者
6歳でビートルズを聴き洋楽にハマる。小6でKISSを知り中2でバンドを組みベース&ヴォーカルを担当。同時期「成り上がり」を読み矢沢永吉を志す。20歳で上京25歳で渡米。ジミヘンドリックスが他界した27歳で音楽を諦める。35歳IT事業で独立。長男がAD/CDにハマり再び音楽に携わる決意をし音楽振興事業を計画する。覇王色の覇気を持つが病気がちで体が弱い。