私は「インターネットで商品を売る仕事」を長い間してきましたので、それなりに自分ではわかっているつもりでしたが、正直「音楽を売る」のは初めての経験ですし、
また、一般企業の社員のように「予算や経費を貰って遂行する事業」ではなく、今回は自分が最高責任者であり、最初はすべて自己資本で始めているので、誰かから給料など頂けるはずもなく、最悪自己破産。最悪完全終了という、人生最大級のチャレンジなのですから、
今回の(才能のあるミュージシャンを応援する)音楽振興プロジェクトに関して、一体どのような手段で、どのように成功させるかを考える中、改めていろんな音楽関連(マネージメント、プロモーション系)の書籍を読み漁りました。
現在では昔と違い「ミュージシャンは楽器を弾いたり、歌っているだけではダメ。SNSなどネットを駆使し、時代に合わせたセルフプロデュースをしていくことが大切。」みたいな内容が多かったです。
これは実際の例(〇〇〇は〇〇〇して大ヒットした)も書かれているので「ふんふん、なるほどなぁ」と最初は感心していましたが、途中「いや、これってググれば出てくるような情報じゃね?」となり、だんだん(ネット上の情報をまとめただけの情報商材みたいで)怪しく思えてきました。
そしてふと、その本の著者の情報を調べつつYouTube動画を見てみると、な、なんと!
「再生回数二桁」…….。二桁? に?け?た?
(その音楽を聴いてみて、直ぐにこの再生回数は妥当と思いました)
おい、おい、おーい!とツッコミ入れたかったですが、最初に調べなかった自分が問題です。
数日後、「LANDR」という、カバー曲の登録申請や制作音源のサンプリング、ミキシング、マスタリングなどができる、ミュージシャンのためのクリエイティブ・プラットフォームを見ていると(英語ページですがChromeブラウザーなら簡単に和訳で見れます)
答えはそこにあったのです….
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