代表理事挨拶

才能と音楽を支援する――それが私たちの使命です。

現代社会は、本当に平等と言えるでしょうか?

今日の社会では、夢を持つことはとても難しくなり、挑戦はリスクとして捉えられる時代。あらゆる業界が利権や既得権益に支配されています。そのため、努力や才能が正当に評価される機会は減り、多くの人々が自分の可能性を閉じ込めたまま、現状に甘んじてしまっています。

効率や結果が最優先される中で、人間らしい喜びや感動は薄れつつある――そんな風に感じたことはありませんか?

そんな中で、私たちはこのプロジェクトを立ち上げました。

このプロジェクトは、身内や知り合いを応援するものではなく、才能を持つミュージシャンと、その純粋な音楽を支援することに焦点を当てています。音楽そのものの魅力に光を当て、誰もが平等に挑戦できる場を提供することを目指しています。

私たちは信じています――音楽には人の心を動かし、社会を変える力があると。

このプロジェクトが、新しい才能を発掘し、音楽の未来を切り開く一歩となることを願っています。

一般社団法人 新日本音楽振興会

代表理事 赤根莞爾